King GnuのPrayer Xが最高だから紹介させてください
あっすごい好きだぁ…ってなったんだよぉ(深刻な語彙力不足)
ぼーっと見ていた音楽番組からこの曲が流れてきて、あっ好きな感じの曲だな?ってなったのが最初でした。
普段はアイドルソングやらマキシマムザホルモンやら、元気100%というか全力100%というかお前の心拍数を200にしてやろうかぁああ!!!みたいな曲ばかり好んで聞いてるので、なんというかTOKYOでうつろな目をしたおしゃれを極めた若者が壁にもたれながら聞いているような曲(偏見が甚だしい)を聞く機会がほぼ0なわけです。
いや、断じて嫌いなわけじゃないんですよ。ただ、片田舎で中学時代のジャージをパジャマ代わりにラジオ体操してるような干物には難易度高いというか、「あっ、大丈夫ですぅ…また出直しますぅ…」ってなっちゃうんですよね。
それが、ふと聞いた声がすっげえ優しかったんです、ボーカルの人の声がむちゃくちゃ優しい。
なんか前から知ってるみたいに違和感がない、すっと入ってくる感じ。
個性がないってことじゃなくて、聞き心地がいい声。
そして歌詞がまたいいんですよ。切ないような、絶望的なような。
溢れ出した涙のように
一時の煌めく命ならば
出逢いと別れを 繰り返す日々の中で
一体全体 何を信じればいい
歌詞だけで見ると救いがない感じの印象を持ちますが、曲で聞いてると、不思議なことに穏やかな気持ちになります。
切ないけど、つらいけど、でも救われる不思議な感覚になります。
このPrayer X、アニメのBANANA FISHの主題歌になっているそうなんですが、
曲がよすぎてアニメに手を出しました。
アニメがよくて曲にハマることは多々ありますが、まさか曲からアニメを見ようと思う日が来るとは…
King Gnuとは
そもそもバンド名も読めなくて「えっ?ぐぬ、ぐぬぬ…?」ってなっていた次第
参考画像
キングヌーでした。
バンド名は、由来である“Gnu=ヌー”が、春から少しずつ合流してやがて巨大な群れになる習性を持っており、自分たちも老若男女を巻き込み大きな群れになりたいという思いから名づけられた。
自身らの音楽を「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称している。
すげえなんかかっこいい!!(語彙力の不そk
あと音楽方面に疎すぎてミクスチャーがなんだかわからねえ!
ミクスチャー(mixture)・ロック(rock)という言葉は、正確に直訳すれば額面的に「様々なジャンルの音楽とロックを混ぜ合わせた」という意味にとれるが、日本で一般的に認知されている意味合いは上述の通り、ラップロックやラップメタル[1]の別名としてのものである。よって、様々なジャンルを混ぜ合わせたという「ミクスチャー」としての意味合いは薄く、「黒人音楽(ラップ、ヒップホップ、レゲエ)を混ぜ合わせたロック」としての意味をもって使われる。
ということらしい。調べてみてもよくわかんないな。
とりあえずトーキョーのニューなミクスチャーなミュージックってことらしいからそこんとこよろしくな!
King Gnuメンバー
画像左から、
常田 大希(Gt,Vo)King Gnuにおける全ての楽曲の作詞作曲を担当
井口理(Vo,Key)
勢喜 遊(Dr,サンプラー) サンプラーっていったい何してる人なの?
新井 和輝(Ba)
(敬称略)
1992年から93年生まれらしい、同年代~。
すごいな同年代、ラジオ体操踊って腰痛めてる場合じゃないな。
ここまで読んでいただいたらわかるように音楽に関しての知識が壊滅的な私でも、なんか、いい、なんかすごくいい!!と今日だけで50回近く連続で再生してしまうくらいいい曲なのでぜひ聞いてみてください。