せなまるにっき

生活ログ

電車苦手の克服について考える

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◎他の人の目が気になってしまう(切符を買うのにもたついてイライラさせたらどうしよう、お腹の音が鳴ってしまったら恥ずかしい、など)

◎チケットを買うのにもたついたら恥ずかしい

◎車内の匂いが苦手

◎乗り過ごしたらどうしようと不安になる

◎駅員さんにすら話しかけるのに緊張してしまう

 

 

などの理由で、公共交通機関を利用するのがとても苦手です。

 

電車やバスを平気で利用できる人が羨ましくて仕方ありません。

そのため今までは、移動手段として極力自家用車や徒歩を選んで来ました。

 

しかし引っ越しに伴い自家用車を手放すことになり、移動するためには公共交通機関を使用するしかなくなってしまいました。

 

どうせ使うしかないのなら少しでも楽に、楽しく利用できたらいいなぁと思い、色々と考えてみました。

 

 

対策①事前に徹底的に調べておく

電車を利用しなれていない人は、乗ろうと思っている電車の時間、前後の時間や、乗り降りする駅、料金、ICカードにはいくらチャージしておくのか、駅のマップで大体の経路を把握しておくなど、事前に調べておくことで乗り換えがかなりスムーズになります。

先週、友人に会いに関西から東京に行ってきたのですが、

何線か、どの方面かを頭に入れておけば駅内の看板が案内してくれているのでほとんど迷うことはありませんでした。

なかでも乗り換え案内のアプリ『ジョルダン』は、何番線から出発するのかまで検索結果に表示してくれるので、かなり便利でした。

 

対策②人目を気にしすぎない

少しくらいお腹が鳴ったって誰も気にしてはいません

そもそも、その電車を利用する時間でしか一緒に過ごさない人たちがほとんどです。

もちろん迷惑行為はダメですが、多少のことは自分のことも相手のことも寛容な気持ちが大切だと思います。

 

 

 対策③駅名や土地名の由来を調べる

見知らぬ土地への旅行だと、珍しい駅名や地名を見かけることが多いです。

よく使っている路線でも、改めて駅名や地名の由来を調べてみると新しい発見があるかもしれません。

 

対策④ブログネタを考える

スマートフォンを使用していて車酔いしてしまう人(私です…)は、考え事の時間にあてるのも有効です。

ブログネタだけじゃなくても、例えば行先でのスケジュールを脳内で組み立ててみたり、家事で取り組みたいことを考えてみたり、景色を眺めながら考えてみるのにはちょうどいい時間になります。

 

対策⑤マスクをする

 公共交通機関に乗る際に気になってしまうのが車内の独特のにおいです。

誰かの体臭や香水が特別におうわけではなくても、”車”のにおいがとても苦手です。

マスクをすることで、ある程度は防ぐことができます。

 
 対策⑥好きなにおいのハンドタオルを持つ

 お気に入りのアロマをたらしたり、香水をワンプッシュしたり、好きな柔軟剤で洗ったり、好きなにおいのするハンドタオルをかばんに忍ばせておくと、マスクだけではにおいが気になってしまうときのお守りになります。口元にあてて好きな香りをかぐことで、かなり落ち着きます。

 

対策⑥アルコール消毒を持ち歩く

誰が触ったかわからない手すりや吊革に触るのは抵抗がある、でも電車は揺れて危ないから触らざるをえない…

そんなときは、携帯タイプのアルコールがお勧めです。

小さいボトルタイプや、1回分が小分けにされているタイプもあります。

使用後に手を消毒できると思うと、掴まることへの抵抗がかなり和らぎます。

 

 対策⑥立っているときは体幹を鍛える

吊革に頼りすぎないように立っていることは、腹筋や下肢の筋肉に効果的です。

立っているのは疲れるし、できれば座りたいな~とも思いますが、揺れに負けない姿勢を探してみたり、バランスをとってみたり、ゲーム感覚で楽しんでしまうのも楽しく過ごすコツです。

 

 

 

 

これらの対策を試しながら旅行してみて以前よりかなり楽に電車を利用することができました。

人によって苦手な理由は違うと思いますが、合いそうなものをぜひ試してみてください。そして、なにかいい方法があればぜひ教えてください!

 

 

 

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